新着情報/ブログ・コラム | 山梨県山梨市のご葬儀・永代供養は、曹洞宗龍厳山「海島寺」へ

新着情報/ブログ・コラム

納骨堂と墓地の利用、それぞれの特徴について

納骨堂は寺院や霊園の施設内に遺骨を納める方法です。
墓地はご家族が購入し、管理していく方法です。
ただ、墓地も所有権を取得できるものの、管理自体は寺院が行っているので、実際には完全無料というわけではなく、毎年管理費を払うケースが大半です。

墓石を磨いたり、周りをきれいにしたりといったことはご家族が行う必要がありますが、駐車場の使用や桶や水の使用等は全て寺院から借りることになるので、それが管理費として充てられる形になります。

そして納骨堂も結局は管理費を支払うので、どちらを選択しても年間管理費が発生するということになります。

墓地の方が敷地面積が広いので、年間費用がかかるケースが多いですが、そのあたりは墓地の場所などによって費用も変わってくるので一概には言えません。

地方の墓地より、都市部の納骨堂の方が年間使用料が高くなるということもよくあります。

また、それぞれの特徴で言うと、墓地は365日いつでもお参りに行くことが可能ですが、納骨堂の場合は供養できる日が指定されている時や霊園もあります。
ただ納骨堂でも自由にお参りできるケースもあるので、そのあたりは事前に調べてから契約を結ぶと良いでしょう。

海島寺の納骨堂はいつでもお参り可能です。

お問い合わせはこちらから